ホワイトスター [花]
「ホワイトスター」って名前だったんですね
花屋さんでよく売られてるのは
花の色が水色の「ブルースター」
だからこの花を今まで 「ブルースターの白いの」なんて言ってました
我ながらいい加減だったと反省してます
純白で魅力的な花ですが 少々難点が・・・
水揚げが悪いんです
つまり 水を上げずに萎れてしまう可能性が高い
原因は切り口から出る白い樹液!
それが切り口をふさぎ 水揚げを悪くするんです
でも水揚げを良くする方法はあります
花瓶に挿す場合は
切り口をコンロの火でちょっと焼き すぐ水につける
切り口を熱湯に10秒ほどつけて すぐ水につける
アレンジする場合は
水を用意し 樹液を洗い落としてすぐに給水スポンジに挿す
この花も一度 元気がなくなりましたが
切り口を焼いたら復活しました
ちゃんと水揚げできれば長持ちする花なんですよ
この水揚げ方法は 紫陽花やバラにも効果的です
ぜひ お試しを・・・
もうひとつ注意です
ブルースターやホワイトスターの樹液が付くと
皮膚の弱い人はかぶれることがあります
なるべく皮膚に付けないように気を付けてくださいね
花屋さんでよく売られてるのは
花の色が水色の「ブルースター」
だからこの花を今まで 「ブルースターの白いの」なんて言ってました
我ながらいい加減だったと反省してます
純白で魅力的な花ですが 少々難点が・・・
水揚げが悪いんです
つまり 水を上げずに萎れてしまう可能性が高い
原因は切り口から出る白い樹液!
それが切り口をふさぎ 水揚げを悪くするんです
でも水揚げを良くする方法はあります
花瓶に挿す場合は
切り口をコンロの火でちょっと焼き すぐ水につける
切り口を熱湯に10秒ほどつけて すぐ水につける
アレンジする場合は
水を用意し 樹液を洗い落としてすぐに給水スポンジに挿す
この花も一度 元気がなくなりましたが
切り口を焼いたら復活しました
ちゃんと水揚げできれば長持ちする花なんですよ
この水揚げ方法は 紫陽花やバラにも効果的です
ぜひ お試しを・・・
もうひとつ注意です
ブルースターやホワイトスターの樹液が付くと
皮膚の弱い人はかぶれることがあります
なるべく皮膚に付けないように気を付けてくださいね
ゆうれい桜 [花]
見たかったのは 田主丸町の高山果樹園にある
樹齢300年とも言われてる 「ゆうれい桜」
ゆうれい・・・ 幽霊・・・
なにか恐ろしげな伝説でも・・・ と思ったでしょ
本当は 「結麗桜」
昔 このあたりに住んでた
結さん 麗さんという美人姉妹の名前が由来だそうです
これにも不思議な伝説があるそうですが それはまたいつか・・・
今回は桜の紹介を・・・
樹齢300年とも言われる桜の存在感に圧倒されます
「太白」という珍しい品種だそうです
花は つぼみのときはピンクですが 開くと白っぽくなります
驚くのはその花の大きさ
一輪の直径が6~7cmぐらいあります
それが 細い枝の先にかたまって咲いてるんですから・・・
その美しさに見とれてしまいました
「日田なら 河津先生から(聞いた)?」と 果樹園の御主人が・・・
河津先生が誰のことかわからなかったので 話を聞くと
日田在住の小説家でお医者さんの 河津武俊さんのことでした
この桜をとても気に入り この桜のことを書かれたそうです
その縁で 日田の石井里山公園に「結麗桜」の苗木を植えたとか・・・
そこまで聞いたのだから 確かめなくちゃ
次の日 里山公園に行きました
いつも下の国道は通るのですが 行ったことがなかったんです
思いがけず素晴らしい景色と 色々な桜を楽しむことができました
もちろん 4年目の「チビ結麗」も見ました
そのあと図書館に行き 河津武俊さんの「耳納連山」を借りて読みました
お名前は知ってたんですが いままで読む機会がなくて・・・
ひと月ほど前に 「結麗桜」のことを聞いてから
いままで知らなかったことを いくつも知ることができました
これはみんな「結麗桜」のおかげですね
これを読んで興味を持った方・・・
今ならまだ間に合いますよ
大きな花びらの花吹雪を見ることができるかも・・・
樹齢300年とも言われてる 「ゆうれい桜」
ゆうれい・・・ 幽霊・・・
なにか恐ろしげな伝説でも・・・ と思ったでしょ
本当は 「結麗桜」
昔 このあたりに住んでた
結さん 麗さんという美人姉妹の名前が由来だそうです
これにも不思議な伝説があるそうですが それはまたいつか・・・
今回は桜の紹介を・・・
樹齢300年とも言われる桜の存在感に圧倒されます
「太白」という珍しい品種だそうです
花は つぼみのときはピンクですが 開くと白っぽくなります
驚くのはその花の大きさ
一輪の直径が6~7cmぐらいあります
それが 細い枝の先にかたまって咲いてるんですから・・・
その美しさに見とれてしまいました
「日田なら 河津先生から(聞いた)?」と 果樹園の御主人が・・・
河津先生が誰のことかわからなかったので 話を聞くと
日田在住の小説家でお医者さんの 河津武俊さんのことでした
この桜をとても気に入り この桜のことを書かれたそうです
その縁で 日田の石井里山公園に「結麗桜」の苗木を植えたとか・・・
そこまで聞いたのだから 確かめなくちゃ
次の日 里山公園に行きました
いつも下の国道は通るのですが 行ったことがなかったんです
思いがけず素晴らしい景色と 色々な桜を楽しむことができました
もちろん 4年目の「チビ結麗」も見ました
そのあと図書館に行き 河津武俊さんの「耳納連山」を借りて読みました
お名前は知ってたんですが いままで読む機会がなくて・・・
ひと月ほど前に 「結麗桜」のことを聞いてから
いままで知らなかったことを いくつも知ることができました
これはみんな「結麗桜」のおかげですね
これを読んで興味を持った方・・・
今ならまだ間に合いますよ
大きな花びらの花吹雪を見ることができるかも・・・
流川桜並木 [花]
先日 吉井町の流川桜並木に行きました
土手の両側に植えられた桜の枝は 狭い道の上で重なり合い
見事な桜のトンネルになってます
これが2㎞ぐらい続いてるんですよ
原っぱではお弁当を食べてる人たちも・・・
近くのお寺からは正午を告げる鐘の音
の~~んびり お花見ができました
でもこの日 福岡の放送局が来てました
その影響で 一昨日 昨日はたくさんの人が訪れたそうです
この道に 人がいっぱい!!! だったんでしょうね
そのあと 田主丸にある珍しい桜も見に行ったのですが
その桜は咲き始めたばかり
三分咲きぐらいのときがいいそうなので また行ってみようと思います
日本にも何本しかないと言われる桜だそうです
さ~て どんな桜でしょう
この次 お見せしますね お楽しみに・・・・
土手の両側に植えられた桜の枝は 狭い道の上で重なり合い
見事な桜のトンネルになってます
これが2㎞ぐらい続いてるんですよ
原っぱではお弁当を食べてる人たちも・・・
近くのお寺からは正午を告げる鐘の音
の~~んびり お花見ができました
でもこの日 福岡の放送局が来てました
その影響で 一昨日 昨日はたくさんの人が訪れたそうです
この道に 人がいっぱい!!! だったんでしょうね
そのあと 田主丸にある珍しい桜も見に行ったのですが
その桜は咲き始めたばかり
三分咲きぐらいのときがいいそうなので また行ってみようと思います
日本にも何本しかないと言われる桜だそうです
さ~て どんな桜でしょう
この次 お見せしますね お楽しみに・・・・
残りものにも・・・ [花]
レッスンや仕事で使った枝物の残りを
玄関のバケツに挿してたら 花が咲きました
雪柳
ひと月ぐらいかかって やっと咲きました
名前のとおり 白い小さな花びらが散る様子は 雪が舞ってるよう・・・
アオキの雄花
この花は初めて見ました
赤い実はけっこう目立つのですが 花はとても地味なんですね
7ミリぐらいの花でこの色なので 咲いてても気づかなかったのかも・・・
キイチゴ
葉っぱの色に白い花がよく映えます
ミツマタ
樹皮が和紙の原料になります
庭に咲いてるときは 花が下向き
正面から見たら かわいいでしょ
かんざしにしたいくらい・・・
バケツの中の木々にも着実に春が来てるようですが・・・
明日の朝は2℃ぐらいになるそうです
まだまだ油断できませんね
玄関のバケツに挿してたら 花が咲きました
雪柳
ひと月ぐらいかかって やっと咲きました
名前のとおり 白い小さな花びらが散る様子は 雪が舞ってるよう・・・
アオキの雄花
この花は初めて見ました
赤い実はけっこう目立つのですが 花はとても地味なんですね
7ミリぐらいの花でこの色なので 咲いてても気づかなかったのかも・・・
キイチゴ
葉っぱの色に白い花がよく映えます
ミツマタ
樹皮が和紙の原料になります
庭に咲いてるときは 花が下向き
正面から見たら かわいいでしょ
かんざしにしたいくらい・・・
バケツの中の木々にも着実に春が来てるようですが・・・
明日の朝は2℃ぐらいになるそうです
まだまだ油断できませんね
プリメロペニー [花]
啓翁桜 [花]
時折雪の降る寒い日が続きましたが
部屋の中では 「啓翁桜」が満開です
この啓翁桜
12月末ごろから花屋の店頭に並び始める桜ですが
この時期に出荷するためには とても手間がかかってます
主な産地は山形
11月中旬ごろから 寒さにあたった枝を切り
花の栄養剤の入った水につけ 寒い所で休眠させたあと
暖かい温室に入れると 春が来たと感じて
つぼみが膨らむのだそうです
つぼみが開きそうになったころ出荷となります
こんなに早く 無理に咲かせなくても・・・と思う人もいるでしょうが
いけばなには「季節の先取り」を良しとするところがあります
寒い時期に一足早く春の花を飾るのが
「おもてなし」ということなのかもしれませんね
ほんのりピンクのかわいい花を眺めながら
こんなお酒を飲み交わしたいものですが・・・・
そんな予定ないし・・・
今夜は缶ビールを飲みながら映画でも見ることにしましょう
部屋の中では 「啓翁桜」が満開です
この啓翁桜
12月末ごろから花屋の店頭に並び始める桜ですが
この時期に出荷するためには とても手間がかかってます
主な産地は山形
11月中旬ごろから 寒さにあたった枝を切り
花の栄養剤の入った水につけ 寒い所で休眠させたあと
暖かい温室に入れると 春が来たと感じて
つぼみが膨らむのだそうです
つぼみが開きそうになったころ出荷となります
こんなに早く 無理に咲かせなくても・・・と思う人もいるでしょうが
いけばなには「季節の先取り」を良しとするところがあります
寒い時期に一足早く春の花を飾るのが
「おもてなし」ということなのかもしれませんね
ほんのりピンクのかわいい花を眺めながら
こんなお酒を飲み交わしたいものですが・・・・
そんな予定ないし・・・
今夜は缶ビールを飲みながら映画でも見ることにしましょう
アランダ [花]
アランダという種類の蘭です
出身地はマレーシア
この花が我が家に来てから50日ぐらい・・・
固かったつぼみが こうなりました
この花 お正月用のアレンジに使うため大量に取り寄せたのですが
きれいに咲いてたピンクの花は
寒さのせいで 一晩で茶色くなってしまいました
バケツ2つ分をダメにしてしまい 大損害!!!
思い切って全部捨てようかとも思いましたが
よーく見たら 傷んでるのは開いた花だけで つぼみは大丈夫そう
捨てるのはかわいそうだから 傷んだ花だけを取り花瓶に挿しておいたら
咲きました!
寒さに弱い花だと思ったのに
数日前の 最低気温-9℃(室内も氷点下)にも耐えてます
この環境に慣れて たくましくなったのかしら・・・
これは我が家に来てから25日ほどのオンシジューム
開きそうなつぼみです
これも寒さに耐えて咲こうとしてます
こんな花たちがかわいくて・・・・・
マーガレットのような人 [花]
マーガレットの花のイメージは・・・?
可愛い 清楚 はかなげ・・・
でも 案外じょうぶな花で ちゃんと水揚げすれば
長持ちするし 小さなつぼみまで次々に咲きます
そんなマーガレットのような雰囲気の友人がいました
小柄でかわいくて 笑顔がすてきで・・・
でも よく働く人でした
「マーガレットみたいよ」って言ったら とてもうれしそうでした
ちいさな体のどこにそんなパワーや行動力があるのかしらと
いつも思ってましたが 無理をし過ぎてるようで心配でした
やはり無理をし過ぎたのか
突然倒れ そのまま逝ってしまいました
まだ50歳でした
7回目の命日の今日 マーガレットの花束を持って
彼女に会いに行きました
「マーガレットみたいだと思ってたのよ」とご主人(同級生)に言ったら
「実はね・・・」
庭に ピンクや黄色のマーガレットの鉢植えがたくさん
「かわいいもんね・・・」
彼も密かにそう思ってたようです
可愛い 清楚 はかなげ・・・
でも 案外じょうぶな花で ちゃんと水揚げすれば
長持ちするし 小さなつぼみまで次々に咲きます
そんなマーガレットのような雰囲気の友人がいました
小柄でかわいくて 笑顔がすてきで・・・
でも よく働く人でした
「マーガレットみたいよ」って言ったら とてもうれしそうでした
ちいさな体のどこにそんなパワーや行動力があるのかしらと
いつも思ってましたが 無理をし過ぎてるようで心配でした
やはり無理をし過ぎたのか
突然倒れ そのまま逝ってしまいました
まだ50歳でした
7回目の命日の今日 マーガレットの花束を持って
彼女に会いに行きました
「マーガレットみたいだと思ってたのよ」とご主人(同級生)に言ったら
「実はね・・・」
庭に ピンクや黄色のマーガレットの鉢植えがたくさん
「かわいいもんね・・・」
彼も密かにそう思ってたようです
サフランが咲きました [花]
10月の初めに買った 1cmほど芽を出したサフランの球根
それが10cmほどになり
やっと咲きました
大切に育てて・・・・ と言いたいのですが
実は 何もしてないんです
土にも埋めず 水もやらず 日にも当てず
お皿に並べて ただ観察してただけ・・・
球根の中に蓄えられた養分だけで花を咲かせたようです
花が終わったら 痩せ細った球根を土に植え
春まで育てて大きくするんだそうです
サフランと言えば 花よりも雌しべ!
高価な香辛料が自家栽培できるなんて・・・
9個の球根からどれだけの雌しべが取れるのか ちょっと楽しみです
たくさん取れたら 生徒さんたちとパエリアを作る予定なのですが・・・・
明日咲きそうなつぼみです
それが10cmほどになり
やっと咲きました
大切に育てて・・・・ と言いたいのですが
実は 何もしてないんです
土にも埋めず 水もやらず 日にも当てず
お皿に並べて ただ観察してただけ・・・
球根の中に蓄えられた養分だけで花を咲かせたようです
花が終わったら 痩せ細った球根を土に植え
春まで育てて大きくするんだそうです
サフランと言えば 花よりも雌しべ!
高価な香辛料が自家栽培できるなんて・・・
9個の球根からどれだけの雌しべが取れるのか ちょっと楽しみです
たくさん取れたら 生徒さんたちとパエリアを作る予定なのですが・・・・
明日咲きそうなつぼみです